公開天文台の復活の鍵は、リアルとネットを融合したイベント!
杉並区立科学館が閉館になるかもしれないという
ニュースが流れました。
それに対して、学会や個人が
閉館しないでください
と要望してますが、単に要望を出すだけじゃダメでは?
杉並区の財政が潤うような仕組みを提示しないとダメなのでは?
私は公開天文台で働いた経験はないですが、
公開天文台、復活の鍵は
リアルとネットを融合したイベントを
どれだけ打ち出せるか
だと考えてます。
今の天文台、来台したお客さんにしかサービスしてません。
ネットの時代なのに。。。
具体的にどうすればいいのか?
少ない脳みそで考えてみました。
今すぐ安価にできるもの限定です。
・星空解説者の解説のネット配信
あの解説、すごいですよ。
しかも良さは一人ひとり異なります。
しかし、来台者が数人とかしかいない時もあるので、
非常にもったいないです。
ウエブ上で無料ライブ配信か、
入館料の1/3くらいで有料ライブ配信でどうでしょう?
・天文台スタッフのファンクラブ結成
SNSとオフ会でつながりましょう。
天文台でよくあるのは友の会。
そうじゃないでしょう。
必要なのは、スタッフのファンクラブの結成です。
アイドルの事務所が事務所のファンクラブを作らず、
アイドルのファンクラブを作っていると同じ理屈です。
ファンが交流できる閉じたSNSと
数ヶ月に1度くらいのオフ会があると良いと思います。
・スポーツイベント、音楽イベント開催
天文台は天文や星空の魅力を訴えることで、
お客さんを増やしていますが、
もっと邪道な手法を使ってもよいのでは?
天文台は不便なところにありますが、
土地はそこそこ広いです。
そこでスポーツイベントや音楽イベントを
うつのはどうでしょう?
それも一流のバンド、スポーツ選手を呼ぶのではなく、
あまり売れていないバンド、
芽の出ていないスポーツ選手を呼びましょう。
生きるのに必死な境遇の人を呼ぶのがポイント。
良いエネルギーをもらいましょう。
スポーツなら陸上がいいのかも?
特殊な器具はいらないので。
夕方1-2時間くらい上記のイベントを開催し、
盛り上がった帰りに望遠鏡で星を見る、
そして・・・
天文に全く縁のなさそうな層の人に
「星スゲ~、マジやべ~」
とかSNSでつぶやいてもらいましょう。
ひとまず3つ提案してみましたが、
いかがでしょうか?
素人すぎるアイディアでしたら、
ごめんなさい。