sakamttyの日記

天文、宇宙、子育て、コスメ、本・絵本について書いてます。

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?」を読んで、チェックリストを作ってみた

最近、

「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?」

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】

アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】

 

 を読んだ。

 

要約すると、 

チェックリストは以下の 2 種類あり、

1、単純な手順まちがえを防ぐチェックリスト

2、話し合いを行い、予想外の困難も解決するチェックリスト

2つのチェックリストをうまく使うことで

複雑な問題でも間違えることなく、

処理できるという主張。

 

そして、チェックリストは、

やるべきことを全部書くのではなく、

忘れそうなことだけ書く

のがポイント。

 

また、実戦で使ってみる

ことも重要。

 

さっそくやってみましょう。 

 

今回トライしたのは

「研究開発の提案書の作成」チェックリスト

 をつくる

 

やってみてわかったこと。

 

まず第一に場合分けが大事。

 

短めの提案書を書くのか、

長めの重厚な提案書を書くのか、

チェック項目が全然違います。

 

僕の場合、

短めの提案書を書くときのチェックリストに入った項目は

・納品物の使用環境(テスト環境)把握

・お客さんからの提供情報の抽出

・保証期間の掲示

 この辺りは忘れやすく、

かつ忘れたら自分の首を絞めることになる。

 逆に、よく考える「お客さんの悩みの本質の理解」は

忘れないので、入っていない。

基本的に、単純な手順間違えを防ぐチェックリストに

なっている。

  

一方、長めの提案書の場合、

・自分がよくわかっていない技術で

    問題が起きた時誰に相談すればいいか

    決めたか

・個々の要素技術の連携でおこりそうな問題は

 概ね解決できそうか

・連携する問題を解決できないとき、

 誰に相談すればいいか決めたか 

が入っている。

こちらは予想外の問題が起こった時の

話し合いに関するチェックリストとなった。

 

1週間くらいのトライなので、

今後はまた変わるかも。

なにはともあれ、

チェックリストは私にも有効そう。

 

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